オークションテクニック


入札するときのテクニック


1まず、商品名の検索かカテゴリーから欲しいものを見つけます。欲しいものが有ったらとりあえずはウォッチリストに入れておきます。

2.各種条件のチェックをします.
・送料負担はどっち?落札者負担の場合、送料を全国一律1,000円とかにしている場合も有るので、そのような条件も必ず確認して、商品価格に送料を加えた値段で考えましょう。
・決済方法は?銀行振込や郵便振込、商品代引きなどご自分の決済方法に合っていますか?
・即買価格が設定されているか?即買価格が設定されている場合、開始値段で1発落札になりますので、数量が残り少なく、他の条件も満足のいくものなら早めに落札するべきです。
・希望落札価格が設定されているか?この場合も希望落札価格を超えた段階で終了となるので、絶対欲しいものであれば、さっさと希望落札価格で入札してGETするべきと思います。
・出品者の過去の評価に問題無いか?ヤフオクでは、取引終了後に相手の評価を行います。その履歴が見れるので、悪い評価が目立つ出品者は避けた方が良いです。ほとんどの人が悪い評価は有って1件とか2件と好成績なので、良い評価が90%以下の出品者は避けた方が良いです。但し、評価の内容や出品商品も履歴が見れますので、総合的な判断が必要です。
・新品か中古品か、新品なら保証書が付いているか、中古の場合は、ある程度使用感が有るのは仕方有りませんが、電気製品などであれば正常に機能することを、また不良なところはどこかが明記してあるか。ひどい出品者はほとんど使い物にならないのに「中古品のためノークレームノーリターンでお願いします」と書いて有ったりしますので、疑問なところは問合せるか、入札を見送るかした方が賢明です。ソフトウェアの場合はライセンスに問題無いかチェク要です。

出品のテクニック



1.画像の掲載3つまで画像を掲載することが出来ます。当たり前ですが、出来るだけきれいに見やすい画像にしましょう。どんなに説明文が良くても画像が醜くては、入札者は引いてしまいます。たとえば、畳の上でそのまま撮影するよりは、バックには白い布や紙を敷いて、商品が鮮明に見えるようにしたら、印象は全然違います

2.説明文はなるべ詳しく書きましょう特に中古品の場合は、不具合はきちんとその旨を記載しておかないと、後でクレームの元になります。付属品についても同様です。ソフトウェアについてはライセンスの有無、またハードについても保証期限などは明確にしておくべきです。送料や発送方法も同様に明確にしておきましょう。これもトラブルの元になります。        

3.アピールポイントをしっかり書きましょう画像と説明文だけで売るのですから、アピールポイントはなるべくしっかり書くべきです。本体購入後に後からつけた付属品の説明とか、「こんな時に役立ちました」といったアピールの仕方次第で、入札者の購買意欲は全く違ってきます。

4.タイトル許されているのは全角30文字以内です。誰でも知っているようなハードウェアとかであれば商品名や型番を書けば、それを欲しい人はきっと中まで見てくれると思いますが、そうでないものは、この30文字で中まで見てくれるかどうかが決まります。また、情報カテゴリーのように出品が膨大にある場合は、キーワードも入れておくべきです。たとえばアフィリエイトに関する情報が欲しければ、アフィリエイトで検索してきます。アピールポイントだけでキーワードが無いと、自分の出品商品は入札者から見ると圏外になってしまいます。

5.開始価格の設定2通り有ります。人気の商品であれば、出来るだけ低い設定にしておくと、直ぐに入札が入ってきます。入札数が増えれば、自分も買ってみようという購買意欲が増すのが人間です。黙っていても値は吊り上がって行きます。反対にマニア向けのものとか需要の少ないものは、高めの設定をお勧めします。下手をすると1件しか入札が無いといったことも考えられるので、最初から高めに設定しておいた方が無難です。

6.期日の設定2日から5日まで設定出来ますが、超人気商品であれば長めの設定の方が値が吊り上がって行きますし、マニア向けの需要が少ないものも、入札機会が多いほど良いので、長めの設定をお勧めします。そのどちらでもないものは、2日の設定で良いと思います。それは、入札者側のほうでも書きましたが、入札者は期限ぎりぎりを狙って来ますので、期間を長く取っても寝かせておくことになります。

7.注目のオークションヤフオクのオプションに注目のオークションというのが有ります。1日につき支払う金額順に表示されます。商品にもよりますが、入札者の検索で確実に見てもらえそうな商品であれば、必要有りません。反対に情報カテゴリーのように膨大な数の出品が有る場合は、全く見てもらえないケースが考えられます。商品にもよりますが、百円程度入れておくと、ある検索条件で絞られた中で上位表示されることになるので、そんなに高額な金額設定は必要有りません。百円程度で十分です。私はいつも101円入れてます・・・・・。 

8.その他のオプションヤフオクにはいくつかの目立たせるためのオプション(有料)が有りますが、太字の設定だけで十分ではないかと思います。タイトル30文字の先頭に”★”を付けておけば十分目立ちます

9.即買価格と最低落札価格(有料)即買価格は開始価格=即買価格となり、一発落札になります。売りたい値段が決まっていてかつ売れそうな値段なら、この設定をします。最低落札価格は、入札者には見えませんが、これ以下では落札されません。つまりある金額以上でなるべく高く売りたいときに設定します。

10.入札者評価制限無料のオプションがいくつか有ります。入札制限は評価がマイナスの人は入札出来なくなる設定なので、設定することをお勧めします。

11.自動延長と早期終了これも無料オプションですが、自動延長も早期終了のオプションも付けた方が良いと思います。自動延長は期日の時間5分前から入札が有った場合自動的に5分延長してくれます。この時間帯に入札者の値上げ合戦が有るかもしれないので、設定した方が良いです。反対に早期終了は、ある程度の値がついてもう良いと思ったらさっさと終了出来るオプションです。

12.希望落札価格希望落札価格を超えたら自動的に終了します。この価格は入札者も見ることが出来ます。また最低落札価格と違って希望落札価格に達しなくてもオークションは成立します。反対に開始価格と希望落札価格を同額にすれば即買価格とほとんど同じことになります。

13.終了時間終了させる時間帯を決めることが出来ます。これは結構重要なオプションで、最後の値上げ競争をしてもらうには、なるべく沢山の人がネットに触れる時間が良いということになります。お勧めは休日前の21時〜23時頃です。

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